2022年04月16日

不動産投資で重要な利回りとは


 

不動産の売買情報を掲載している不動産情報サイトでも、居住用の物件と投資用の物件では記載されている内容が異なります。その中のひとつが利回りです。利回りは投資物件の指標として重宝されています。それは投資物件同士の比較はもちろん、株式などの他の投資商品との比較ができるからです。今回はこの利回りの基本的な利用方法と注意点についてみていきましょう。

 

 

 

【どの利回りを話していますか】

 

利回りとは物件価格に対してどれほどの収益があがっているのかの指標です。その計算式は、「利回り=収益÷物件価格」で表されます。

利回りが高いほうが早く資金を回収できるわけです。

反対に利回りが低いと資金回収に時間がかかります。利回りは地域ごと、物件ごとにおよその水準があります。一般的には物件価格の高い地域は利回りが低く、郊外や地方になるにつれて上昇します。新築物件は利回りが低く、築古になるほど利回りは高くなるのです。

この利回り、便利で計算も簡単ですが注意点もあります。人によって計算式に入れる収益が異なるのです。不動産業者が話す場合には、収益は年間の家賃や駐車場代などの収益になります。これが粗利回り、表面利回りです。

一方、金融機関やコンサルタントなどが利用するのは家賃から管理費や税金などを引いた利益を元にした利回りです。

計算式では、「純利回り=(家賃-必要経費)÷物件価格」となります。

これが純利回り、または英語の頭文字をとってNOI利回りです。物件によって税金の金額や管理費用は異なるもの。それを控除して比較したほうがより正確な利回りとなります。

ただ、必要諸経費はなかなか公開されていないので簡単に入手できません。このため、目安として粗利回りも重宝されるのです。打ち合わせなどで相手がどの利回りで話しているのか、きちんと区別しないと思い違いが発生するので注意しましょう。「今のは粗利回りですか?」と聞いても恥ずかしいことはありません。どの利回りかは常に念頭に置いておきましょう。

 

 

 

【まとめ】

 

投資物件も不動産に変わりありません。価格や利回りはその地域の水準が反映されます。購入する際には地元に精通した不動産業者に相談するのがよいでしょう。

株式会社イエリスは投資物件の取引実績も豊富です。投資物件の相談は株式会社イエリスにしてみましょう。

ページの先頭へ